「就職が決まったけど働くのが憂鬱でメンタルが弱くなる…」
「来年度は受験勉強が始まるからメンタルを強くしたい…」
「日ごろからストレス解消の方法がわからない…」
「そんなあなたの悩みを解決することができます。」
「現役看護師である私が培ってきた医学的知識や病院業務で身に着け実際に私が行っているメンタル強化方法を紹介したいと思います。」
昨今はインターネットやスマートフォンの普及によって情報量の増加に伴いストレスが多くなってきているといわれています。
ストレスは日常生活に散在しておりゼロにすることは難しいです…。ゼロにできないなら、ストレスと付き合い向き合うことがメンタルを強化することの近道だと私は考えています。
この記事を読み終えることで、自身のメンタルを強化することにつながりメンタルヘルスマネジメントの一助になることを願っています。
目次
メンタル強化法1つ目 ゆっくり本を読む
読書によるストレス軽減
ゆっくりと30分間ほど読むのがベストです。
おすすめはSF小説です。ゆっくり読まないと理解するの難しいものが特におすすめです。
ちなみに、新聞はストレスを増加させるこがあるので注意が必要です。
メンタル強化法2つ目 日光を浴びる
日本人のほとんどの人が日照時間が短い
室内で働いている人のほとんど、屋外で働い人の約半数が十分な日照時間が足りていません。
それに伴い日光により生成されているビタミンDが不足していると言われています。
適度に日光を浴びるか、サプリメントなどで栄養を補給しましょう。
ビタミンDの働き
免疫維持や細胞生成(美しい肌を保つ)などの働きがあるほかに、脳神経の発達にかかわりメンタルにも関わっています食事でも摂取可能ですが十分な量は難しいです。
メンタル強化法3つ目 思ったことや感情を紙に書き出す
紙へ感情をぶつける方法
仕事終わりや寝る前など時間の空いた時に行います。紙に書き出すことで「この時に自分はこんな感情だったのか」と冷静に受け止めることができます。
寝る前などに10分程度行うことで効果を期待することができます。
書き出した紙(ノートなど)は取っておく
自分の思いや感情が書いてありどっておくのが恥ずかしいと思う方もいると思います。
しかし、書き出したものを1年後などに見返すことで自分がつまらない悩みごとで悩んでたなと思え、今の悩みも大したことないように思えます。
ぜひ、書き出したものはとっておき見返してみましょう。
メンタル強化法4つ目 自然と接する
森林浴をする
確認されている効果としては、ストレスの解消、血圧の低下や免疫細胞の活性の向上などが確認されています。
おすすめは森林セラピロードです。森林セラピロードとは安全に森林浴が行え、ストレス軽減効果が確認されている場所です。
現在(2020年)、森林セラピロードは全国に64か所の森があります。詳しくは森林セラピーソサエティのサイトを参照ください。(https://www.fo-society.jp/quarter/)
観葉植物を置く
都会で生活している方は気軽に森林まで行くことができない方もいることでしょう。
そういった方は、部屋の中に観葉植物を置くことでストレス緩和につながります。ノルウェーの大学が行った実験では職場で観葉植物見ながら働いたグループは毎日の疲労感やストレスが軽くなり、さらには頭痛や咳、肌の乾燥といった身体的な問題まで改善したという報告があります。
観葉植物は自分の好きなもので構いません。自身の部屋や職場に置くことですぐに効果を得ることができるでしょう。
メンタル強化法5つ目 楽しいことを思い出す
5つ紹介した中で最も簡単なものだと思いますが、効果は抜群です。思い出の写真や大切なものをみて記憶をたどることで、今後起こりうるストレスに対して耐性をつけることができるのです。
目の付きやすい場所に思い出の写真などを置いて眺めてみましょう。
まとめ
●ゆっくり読書をする:ゆっくり30分ほど読書をする。できればSF系、ほかの本ジャンルでも可。
●日光を浴びる:適度な日光浴、無理な場合はビタミンDのサプリメントを飲む。
●思ったことや感情を紙に書き出す:ストレスを感じたときや溜め込んだことを10分程度紙に吐き出す。書いた紙は取っておいて後で見返す。
●自然と接する:森林浴をする。または室内に観葉植物をおいて時々眺める。
●楽しいことを思い出す:思い出の写真などをみて記憶をたどる。
この5つを行うことでストレスを軽減し、メンタルの強化へとつながります。
ぜひ実践してみてください。