ついつい面倒なことは先延ばしにしてしまいますよね。めんどくさいことはやる気が起きませんよね。
そしてどんどん期限が近づいて徹夜をしてやっと終わらせる。
そんな悪循環を起こしてしまう理由をここで紹介します。
やる気が起きないのは本能だけでなくメンタルにも原因があります。詳しくはこちら⇩
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やる気がない人に起きている心理的原因
あ~宿題やる気でない… プレゼンの資料作るのめんどくさいな… こういった感じに宿題や資料作成などやらなければならないことってなかなか進みませんよね? そういった時に起きている心理状態を知ることで後回し ...
やる気が起きない原因 ①生物は基本的に無駄なことをしない
生物の目標は生存し子孫を残すことです。その他の余計なことは生物として無駄なことになります
これがやる気がでない原因となっているのです。
この反応は若い人に多いです。特に10代、20代の方に多く誘惑に弱い傾向があるため注意しましょう。
やる気が起きない原因 ②生物は本能的に必要なことはしない
上記でも記したように生物の基本的欲求は「生命を維持し生存すること」です。とりあえず生きてればいいというわけです。
今生きていることが大切なわけです。そのため生きていて必要ないものを始める必要はないという考えになります。
「今日は筋トレしょう…でも今度の休みでいいか」という感じになりますよね?
これは本能が拒絶しているのです。
やる気が起きない原因 ③生物は本能的に不安になる
初めて行う作業は「失敗したらどうしよう」「できないかも」などネガティブなことを考えますよね。
これは本能的に、リスクがあるものへ考えが行くようになっています。
おそらく人間が誕生したばかりの時代では、危険が周りに多く潜んでいるため、それに気づくためと思われます。
そのため初めての作業や仕事を「できるかな」と不安になり、その不安から逃れたいために後でやろうとなるのです。
まとめ
どうしてもやる気が起きないことは誰にでもあります。
それは本能的に怠けてしまうからです。怠けてしまう理由を知ることで怠け癖を治す手がかりになると思います。