プレゼンの資料作るのめんどくさいな…
こういった感じに宿題や資料作成などやらなければならないことってなかなか進みませんよね?
そういった時に起きている心理状態を知ることで後回しにせずすぐに行動できるようになります。
明日やろうはやめられます!
心理的原因の他にも本能がやる気を邪魔します。詳しくはこちら⇩ ついつい面倒なことは先延ばしにしてしまいますよね。めんどくさいことはやる気が起きませんよね。 そしてどんどん期限が近づいて徹夜をしてやっと終わらせる。 そんな悪循環を起こしてしまう理由をここで紹介しま ...
やる気の起きない原因は本能が原因!?
心理的原因① 誘惑に勝てない
作業をしている途中で「ちょっと動画でもみるか」と、見始める。そうすると、「あと5分だけ」「あと一つだけ」次々見てしまいますよね?
これは誘惑(楽しいことなど)に負けているのです。こういったことをコントロール能力が低いと言われます。
コントロール力とは目標を達成するために、感情などをコントロールして目先の誘惑などに惑わされない力。つまり自制心です。
セルフコントロール能力が低い人
コントロール能力が低い方に多いのが、衝動的な方と言われています。
衝動を抑えることができない人は、やるべきことよりも好きなことに興味が向いてしまいます。そのために、やるべきことに対してのやる気が起きないのです。
また、「飽き性な人」興味が点々としていくため、やる気が起きずらく続きません。
やる気が起きない人は衝動的で、飽きっぽいためにセルフコントロール能力が低いためとも言えます。
心理的原因② 自尊心が低い
「失敗したらどうしよう」と考えてしまうために前に踏み出すことができない。失敗が怖いために目標へ取り組むことができないのです。
こういったことを自尊心が低いと言われます。自尊人が低いと取り組む前から「失敗したらどうしよう…」という不安によりやるべきことに対してやる気が起きないのです。
自尊心は自分の思い込みであり、自分の能力に対する自己評価でしかないのです。自分の「価値」と認めることで自己効力感を高めることができます。
心理的原因③ まだ期限まで余裕だから
みなさん一度は経験があると思います。週末の宿題を日曜日の夜ギリギリに終わらせる。ひどい時だと朝にやるといった経験があると思います。
今すぐやる必要のないことに対してはやる気が起きにくく、先延ばしになりやすいです。
逆に考えれば時間が迫るとやる気が出てくるのです。というよりはやらなけらばならない状況になります。
まとめ
やらなければならないことがあるのに、やる気が起きなくやるべきことを先延ばしにしがちです。
そして無駄な時間を過ごしてしまう。そいうった無駄をなくすことで時間を有意義に過ごすことができるようになります。
やる気が起きにくい原因を知ること、やる気を起こす手がかりにすることができます。
今回の記事が役に立つことを願っています。